クワガタ飼育Q&A

タイプ別幼虫飼育法1

マットで飼育する(マット飼育)
クワガタの幼虫は、朽ち木や朽ち木がくずれておがくず状になったものを食べて成長するので、基本的には成虫の飼育に使うマットでも育てることができます。
マット飼育は管理がしやすく、幼虫の様子も観察しやすいのが特徴ですが、より大きな成虫をつくりだすためには、栄養分を補充する必要があります。
外国産クワガタ幼虫専用マットなら栄養分を補充で幼虫の成長が見込めます。泥状の幼虫のフンが容器内に目立ってきたら、新しいエサ容器に交換します。
・マットまたは外産クワガタ幼虫専用マットに、軽く握って固まる程度の水分を含ませ、飼育容器につめます。このとき、なるべくギュッとかたくつめるのがコツです。クワガタの幼虫はマットの上にくぼみをつくり、スプーンでそっと置きます。
・プラスチックの飼育ケースならば、乾燥を防ぐためシートを使用します。
ビンの場合は、必ずフタに穴を開けてください。
大きな穴を開け、ビンとの間にシートをはさむのも良い方法です。
 


タイプ別幼虫飼育法2

材で飼育する(材飼育)
材飼育は、もともと自然の状態に近い飼育法です。このため安全で失敗の少ない飼育法といえますが、外からクワガタの幼虫の様子を観察することはできません。
幼虫が朽ち木を食べ尽くしてボロボロになったら新しい朽ち木に交換します。
・マットまたは外国産クワガタ幼虫専用マットに、軽く握って固まる程度の水分を含ませ、飼育容器の底に2~3センチしきます。水分を含ませた朽ち木を、しいたマットの上に置きます。
入れる朽ち木の本数は、ミニケースで1本、小ケースで2本が目安です。
容器の底にしいたものと同様のマットをすき間ができないように8分目まで入れます。
幼虫はマットにくぼみをつくり、スプーンでそっと置きます。
フタには、乾燥を防ぐためシートを使用します。
※プラスチックの飼育ケースでシートを使用して飼育した場合、マットの表面から数センチは乾燥しますが、水分を与える必要はありません。

タイプ別幼虫飼育法3

菌糸ビンで飼育する
野性のクワガタが食べる朽ち木は、キノコの菌糸の働きで幼虫のエサとして適した栄養状態になっています。
この菌糸の働きを応用した飼育法が菌糸ビン飼育です。
菌糸ビン飼育はクワガタの幼虫がむだなく栄養を取れるため、大きな成虫を作りだすことが可能です。
菌糸ビン飼育の一番のコツは、菌糸をなるべく長く元気に保つことです。
そのためには、菌糸ビンを22度前後の場所で管理するとよいでしょう。

>>クワガタ飼育は、ここから


>>飼育グッズを探してみよう