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2006年08月29日

飛節びらん

【原因】
生まれつき足の裏の被毛、皮膚が薄い。
肥満など体重が重く足に負担になっている。
床材が金網など刺激を受けやすい。
床が不衛生になっている。など。

【症状】
初期段階では、発疹と脱毛がみられます。
足の裏の皮膚が炎症をおこしただれてしまう。
ソアホックともよばれている。
後肢に主におこり、まれに前肢の裏にもおこります。
かさぶたができて、出血することもある。
痛みのために落ち着かない動作をしたりする(足をひきずる)。

【治療と予防】
患部の消毒、軟膏の塗布、抗生剤の投与。患部を保護する為に傷当てシートなどを当て包帯、テーピングする。
肥満のうさぎは、ダイエットをして足への負担を軽減する必要がある。
床材は、金網など刺激の強いものは、さけたりする。
スノコ(100円均一で売っている水切りなどが便利)は、なるべく衛生的で足を痛めないものにする。
再発する可能性が高いので、完治するまで根気よく治すことが大切。

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皮下膿瘍

【原因】
細菌が、小さな傷口から入り感染することからおこります。

【症状】
皮下に膿がたまり、その部分に腫れがみられます。
痛みをともない、食欲不振などの症状も見られます。

【治療と予防】
消毒剤での洗浄、抗生剤の投与、切開して膿をだすなど。
小さな傷口から感染することも多いことから、うさぎの生活環境に注意しましょう。
かじり木で怪我をすることもあります。

乳腺炎

【原因】
乳頭の外傷や不衛生による感染。

【症状】
分泌液が、乳頭から流れます。
硬く腫れ、局地的に膿瘍を形成することもあります。
発熱や食欲不振などの症状もみられます。

【治療と予防】
抗生剤、抗炎症剤の投与。
膿瘍があれば排膿も必要。
授乳中のうさぎがいる場合は、特に衛生状態に気を配る。

皮膚糸状菌症

【原因】
不衛生な環境による犬小胞子菌や毛そう白せん菌のカビが皮膚に感染することが原因です。

【症状】
痒みをともなった脱毛の状態になります。
頭部などでみられ悪化すると全身に広がります。

【治療と予防】
抗真菌剤投与や塗布をおこなう。
衛生状態を保ち、ケージの消毒も必要。
うさぎの多頭飼いの場合は、隔離することも必要かもしれません。

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外部寄生虫による皮膚病

【原因】
不衛生な環境による寄生、他の動物からの影響による接触。
ツメダニ、被毛ダニ、ノミが寄生。

【症状】
フケ、脱毛がみられ赤くなる部分が見られる。
痒みもともない落ち着かない様子になる。

【治療と予防】
外用薬などによるダニなどの駆除。
獣医師による総合的な治療が必要。

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外耳炎

【原因】
細菌の感染、ダニの寄生、綿棒などによる外傷。
ロップイヤーなどの耳垂れうさぎは、通気が悪いためにおこりやすい病気。

【症状】
痒みがあり、肢で耳を掻いたりします。

【治療と予防】
外耳炎がおきてしまった場合は動物病院で抗生物質などによる治療が必要です。
耳を掻く場合は爪で傷がつきますので病院で爪の処置をしてもらうと良いでしょう。
耳の中の状態を清潔に保つ。うまくいかない場合は、動物病院で掃除をしてもらうのもよい。

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結膜炎

【原因】
眼の中に埃などの異物混入があったり、細菌の感染によりおこります。
うさぎは、眼が飛び出ているので、眼の病気になりやすいので傷つかないように気をつけてください。

【症状】
まぶたの内側が炎症をおこし、腫れがでて充血します。
目の痒みや若干の痛みがある場合があります。

【治療と予防】
異物混入の際には、眼の洗浄が必要です。
細菌による感染には、目薬や軟膏が必要です。
排泄物の掃除を細かくしたり衛生管理を気をつけてください。

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角膜炎

【原因】
結膜炎の同じような原因が考えられます。
眼の中に埃などの異物混入があったり、細菌の感染によりおこります。

【症状】
角膜が、炎症をおこして、白く濁ります。
悪化すると角膜の欠損がおきる可能性があります。

【治療と予防】
早急に獣医さんに相談してください。
結膜炎と同じく衛生管理に気をつけて、傷がつかないようにうさぎと生活をしてあげてください。

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白内障

【原因】
老化現象からくる糖尿や外傷が主な原因。

【症状】
透明である水晶体が、白く濁ります。

【治療と予防】
目薬(点眼薬)の投与により進行を抑えます。
白く濁っている様子がわかればなるべく早く獣医さんに相談してください。

緑内障

【原因】
遺伝により発病することが多い。

【症状】
眼圧の上昇により眼が前に突出したような状態になります。
うさぎの眼に白い濁りがみられることもあります。

【治療と予防】
遺伝でおこる可能性が高いので、獣医さんに相談することが解決の早道。
早期に治療しないと失明の危険が高い。
目薬(点眼薬)の投与により症状のをは進行の緩和をはかります。

不正咬合

【原因】
遺伝。極端な食環境。外傷。老化。
噛み合わせが悪くなり、適切な長さが保たれないのでおこる。

【症状】
歯が異常な方向に伸びる。
臼歯と切歯でおこる可能性がある。

【治療と予防】
歯の長さの調整を獣医さんにしてもらう。
やわらかい物ばかり与えないように気をつける。果物の木枝など入れてかじらせる。

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歯の破折

【原因】
ケージをかじったりすることによりおこる。

【症状】
歯が折れた状態。

【治療と予防】
ストレス解消で、遊ばせることも必要。
不正咬合の原因にもなるので、早めの診察が必要。

歯根膿瘍

【原因】
歯に細菌が付着し炎症をおこすことによりおこる。

【症状】
顔が腫れて、排膿がみられます。

【治療と予防】
定期的な検診が必要。
抗生剤の投与。

パスツレラ感染症

【原因】
飼育環境の悪化によりおこる(温度差のある部屋での飼育、食事の偏りなど)。

【症状】
結膜炎、鼻炎、耳炎、肺炎など風邪のような症状で多岐にわたります。

【治療と予防】
抗生物質の投与により治療をします。予防、改善は、原因である飼育環境を整えることです。
獣医さんのアドバイスを参考にするとよいでしょう。

スナッフル

【原因】
パスツレラ菌による伝染病。
飼育環境の悪化によりおこる(温度差のある部屋での飼育、食事の偏りなど)。

【症状】
膿状態の鼻水、くしゃみや咳が主な症状です。

【治療と予防】
抗生剤の投与など。普段から鼻の様子、呼吸の具合を確認してあげることも重要。
伝染病なので他のうさぎとの隔離が必要です。

骨折、脱臼

【原因】
病的な骨折と外傷的な骨折が考えられます。
室内飼育で成長期に日光浴が不足すると、きちんとした骨の形成ができなくなります。
病的なものは、栄養障害などから骨が弱くなり軽い怪我でも骨折をしてしまいます。
外傷的な骨折は、人間でもよくあるモノに当たる、落ちるなどによる骨折などです。

【症状】
肢を引きずったり、痛みがひどく落ち着かない場合や食欲の低下がみられます。

【治療と予防】
ギブスや手術で骨を固定したりします。
骨折の箇所、脱臼の程度により異なるので、獣医さんに診療をまかせましょう。
予防としては、無理な抱き方をしない。爪を伸ばしっぱなしにしない(ひっかかりやすいので)。
高いところは、特に気をつける。
動物病院に行って,治療中に台から落ちて骨折したなど笑えない話もあるので気をつけましょう。

斜頚(しゃけい)

【原因】
パスツレラ菌の感染などにより
痛みのある外耳炎や内耳炎により平衡感覚がなくなったり、首の筋肉が傷ついた場合など。

【症状】
うさぎの首がどちらか片側に傾いてしまう状態になる。
体が反転してしまったりバランス感覚が侵されてしまう。

【治療と予防】
原因を突き止めてもらい根気よく治すしかありません。
程度の軽い耳の病気などのうちに早期に治してしまうことが重要。
また首を痛める原因にある落下事故に気をつけましょう。

開帳肢

【原因】
遺伝性の股関節脱臼や神経障害です。

【症状】
うさぎの肢が正常な位置に保つことができないで、外側に開いてしまう症状がみられます。

【治療と予防】
後肢に障害があると足をひきずるようになりオシリが汚れやすくなるので、清潔に保ってあげましょ。
また前肢に障害がある場合は、内臓が圧迫されやすくなります。
食事をちゃんと取っているか確認してあげてください。

下痢

【原因】
ウイルス性の菌や住環境や食の急激な変化、ストレスによりうさぎの下痢はおこります。

【症状】
オシリやその周りが便で汚れます。通常の便よりも悪臭を放ちます。
食欲不振や元気がないなどの症状も見られます。

【治療と予防】
何が原因か動物病院で早急にみてもらう必要があります。
出来ることは、ストレスをあたえない工夫、衛生状態を保つこと、食の偏りをなくすことです。

腸閉塞

【原因】
異物を飲み込みおこることがあります。

【症状】
食欲不振や元気がないなど。

【治療と予防】
異物を飲み込まないように、ケージ内や家では周囲にモノをおかないようにこころがけましょう。

食欲不振

【原因】
運動不足、疾患によるもの、嫌いな食事なためが考えられます。

【症状】
食欲がない

【治療と予防】
適度な運動、早めに動物病院に検査に行く、フードをいきなり変えないなど。

毛球症

【原因】
換毛期(毛が生え変わる時期)やストレスによる過剰な毛づくろいで大量の毛を飲み込む。
食の偏りや病気により毛の排泄が出来なくなるなど。

【症状】
元気がなくなり、食欲不振に陥ります。
ほっておくと衰弱していきます。

【治療と予防】
腹部の触診やX線の検査を動物病院でまずしてもらうことが多いです。
予防としては、パイナップルなどのタンパク分解酵素を含むものを飲ませる。
まめなブラッシングによる抜け毛の除去。
食物繊維の含んだ食物を意識して取る(適量)。
毛球症予防のサプリメントなどもでていますが、まずは獣医さんに相談することをオススメします。

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膀胱炎

【原因】
尿道を通ってきた入ってきた細菌により感染するのが主な原因

【症状】
排泄量が少ない尿を頻繁にするようになります。
その際、血液や膿が混ざることがある。
また尿が悪臭を放つこともある。

【治療と予防】
尿を採取して、病院にもって行きます。
うさぎの飼育環境を整える(清潔に保つこと)を心がけましょう。

尿路結石

【原因】
水分の不足、塩分、カルシウムの過剰摂取。

【症状】
排泄量が少ない尿を頻繁にするようになります。
血が混ざることも。
尿をしたそうにするが出ない場合もあります。
痛みにより腹部を緊張させ丸くなっていたりします。
食欲不振や元気がなくなったりします。

【治療と予防】
動物病院でX線の検査などをしてもらい結石を確認します。
手術等も必要になってきます。
予防としては、お水を飲むこと。
常にお水が飲める状態にしてあげてください。

悪性乳腺腫瘍

【原因】
遺伝などが考えられます。

【症状】
乳腺にしこりがみられ,熱をもつ。
悪化するとしこりに部分がさけて出血します。

【治療と予防】
獣医さんの診察をまず受けること。
卵巣子宮全摘出手術をする事で予防になります。

子宮腺癌

【原因】
遺伝的な要素が強いです。
3歳以上のミックスの発生率が高い。

【症状】
膣からの出血,食欲不振、元気がなくなったりします。

【治療と予防】
卵巣子宮全摘出手術をする事で腫瘍を取り除きます。
繁殖を目的としない場合は、卵巣子宮全摘出手術をする事も検討。

咬傷

【原因】
多頭飼いをしていてウサギ同士が喧嘩をして咬まれる。

【症状】
小さい切り傷から悪化(細菌に感染)すると膿瘍ができて腫れた状態になります。

【治療と予防】
消毒、抗生剤の投与。
オスは、特になわばり争いから喧嘩をしやすいため、多頭飼いを避けるなどの予防をします。
爪も伸びすぎないように気をつけてあげてください。

感電

【原因】
電気コード、インターネットの配線、電話線をかじり感電する。

【症状】
口などに火傷をおったりします。

【治療と予防】
まずは、電源を切ることです。
獣医さんに相談しましょう。
漏電し火災になることも考えられるので、前もって配線がうさぎにかじられないように準備しましょう。
うさぎは、ご存知のように何でもかじる癖があります。

日射病、熱射病

【原因】
直射日光が当たるところに長時間いるまたは蒸し暑い空間に閉じ込められているなど。

【症状】
体温調節がうまくできないで体調がすぐれない。

【治療と予防】
涼しい場所に早めに移動する。身体を冷やしてあげる(濡れたタオルを利用)。
予防としては、長時間日光の当たる場所にいない。
飼い主さんが監視できる場所で遊ばせる。
夏場は、冷房などで温度調節をする。

2006年08月22日

肥満

【原因】
カロリーが高い食事。
運動量が極端に少ない。

【症状】
太った状態になる。おなかに肉がつき、マフマフ(胸元のたるみ)が大きくなる。
肢に負担がかかったり血液の循環が悪くなったり心臓病等,色々な病気を併発する可能性があります。

【治療と予防】
減量をする(運動量を増やし,食事の量を調整する)。
お菓子のあげすぎに気をつける。適度な運動をさせてあげる。