ペットホテルスタッフ 太田ひとみさん ペットサロン「ペロン」
銀座で働く女性

銀座のペットホテルで働く太田ひとみさん。
動物看護師、トリマー、ハンドラーの資格を持ち、4年のキャリアからくるナチュラルなトークがお客さんにとっては心地が良い。
「ペットホテルのスタッフになろうと思ったきっかけは、幼少の頃から犬を飼っていたことが影響しているのです」と語る。
ペットホテルで働くことになったストーリーは以下のような道程。

犬と触れ合うことで、癒され学ぶことが多く、行動ひとつとっても色々な理由があるんじゃないかなと思い、犬の事をもっと知りたくなり、学校に通う。
卒業後に働いたペットショップと出会い、トリミング以外に犬のしつけ、預りなどを体験して、犬への愛情が増した。命を預かるという事の重さやこの仕事の責任の大きさを知る。
飼い主さんと離れてる間に、変わらない体調でいることがどれだけ大変でどれだけ重要かということを知り、ますますこの仕事にやりがいと責任の大きさを感じた。
犬が少しでもいつもと同じ環境で、ストレスのかからないようにお預かりができたらと感じペットサロン「ペロン」に辿り着いた。ミニチュアダックスやポメラニアンを飼ってきた犬好きな彼女は、仕事のやりがい、面白さを次のように話してくれた。
「ワンちゃんの中にも、色んな性格の仔がいるので、その仔にあった遊び方や接し方を感じて、触れ合っていくのがとても楽しいのです。人に全然なつかない仔にちょっとでも触れられるようになったり、抱っこできるようになったりなど、ワンちゃんと気持ちが近づいているなと感じた時。飼い主さんがお迎えに来た時に、喜んで走っていく姿やいつもと変わらない姿を、飼い主さんに見せてあげられた時に喜びを感じるのです。そして何より、お客様とワンちゃんが喜んで帰っていかれる瞬間が嬉しいです」と。
気持ちが通じ合った犬が、次に訪れる時は、尻尾をいっぱいに振ってくれるそうです。
想像しただけで、温かい気持ちになれますよね。
ディテールにこだわる
現在の職場で気に入っているのは、フリースペースでお預かりをしているという点だそうだ。
過去の経験を話してくれた
「私の犬をケージ預かりのところに預けたところ、迎えに行くと目も焦点が合わず、震えが止まらなくなって、ケージの隅で小さくなっている姿を見て、もう二度とケージのところには預けないと思いました。
とってもかわいそうなことをしちゃったなと。
同じような思いをしている飼い主さんて沢山いるんじゃないかな?と思うと、沢山の人にこのフリースペースでの預かりを知ってもらって、利用していただけると嬉しいです。また、こういうお店が増えてくれればいいです。」
最後に仕事をする上で気をつけていることを5点あげてもらった。
・常に冷静にワンちゃんの行動を観察すること。
・命を預かってるという意識を持って、常に命の重さを考えて行動すること。
・いつも来ている仔だから…という安心感を持たずに危機意識を持つ。
・ワンチャン同士の喧嘩・ケガ・体調の変化(オシッコができているか)に気を配る。
・お散歩時のリードの付け方(必ずダブルリードにする。1頭ずつしかお散歩に行かないなど。)を工夫している。
ディテールにこだわって仕事をしているのがわかる。
ペットショップやペットホテルで働く場合、犬が大好きなことが大前提だが、大変なこともたくさんあると言う。
命を預かっているので、責任感を持って働くことが肝心と重ねて語る。
犬の飼い方のアドバイスをさまざまな角度からしたいと考え、ドックライフカウンセラーの資格を新たに勉強中だ。
<取材協力>
ペットサロン ペロン
東京都中央区銀座7-4-4
第二長島ビル3F
03-3573-1911
http://www.peron.cc
ホテルは24時間・年中無休でフリースペースでのお預かりをいたします。その他、アロママッサージ付シャンプー・トリミング、泥パックなどのサービスもございます。
- by petit-latte
- at 09:29





コメント