分離不安

【原因】
飼い主が過剰な愛着をすることにより、飼い主への精神的な依存度が高くなります。
それにより、精神が十分に発達せず、精神的に未成熟であることが原因だといわれています。

【症状】
飼い主が居なくなってから暴れて飼い主の持ち物や家の物を壊す、
不適切な場所で排尿・排泄するなどの行動が見られます。
ほとんどの場合、飼い主が居なくなった直後から30分以内に起こります。

【治療と予防】
行動療法と薬物療法を併用します。
行動療法は、飼い主が玄関を出るとすぐに戻るを繰り返し、
飼い主の外出に徐々に慣らしていきます。
外出時には、ゆっくりくつろいでから黙って出掛けるようにします。
黙って出かけることが大切で、声をかけてから出かけることは禁物です。
また、テレビやラジオをつけたままにし、人がいるようにみせることも効果的です。
薬物療法では、塩酸クロミプラミンの投与が有効な場合があります。