副腎皮質機能亢進症(フクジンキヒツキノウコウシンショウ)

【原因】
副腎から生成される副腎皮質ホルモンが多くなって副腎皮質機能亢進症となり、
クッシング症候群と呼ばれます。
小型犬では、分泌をコントロールしている脳下垂体に腫瘍ができることが多く、
大型犬では副腎が腫瘍になることが多いものです。また、ステロイドが原因になることがあります。

【症状】
副腎皮質機能亢進症になると、脱毛が見られます。
頭や足には起こらず、胴体中心に脱毛が起き、薄くなったり乾燥したりします。
脱毛以外に飲水量が増大し、食べる量も増え、大量の尿をするなどの症状がでます。

【治療と予防】
飲み薬で副腎を壊す治療が一般的です。
脳下垂体の腫瘍を摘出するのは、一般的ではありません。
副腎の腫瘍は摘出することがあります。