肺炎

【原因】
ジステンパーウイルスやパラインフルエンザウイルス、
アデノウイルスなどのウイルスや細菌、寄生虫などの感染症が進行し、
肺に炎症を起こします。また、刺激性ガスや薬品を吸い込んで肺炎をおこすことも考えられます。

【症状】
ほかの呼吸器の病気と同じようにせきが出ることが多く、吐いたりします。
ゼーゼーという呼吸音がしたり、発熱のため運動を嫌がったり、食欲がなくなったりします。
また、呼吸困難のため口を開けて呼吸をしたりするようになります。

病状が重くなると、体を横にして休むことが出来なくなることもあります。
肺の中に余分な空気がたまり、皮膚の下に押し出されてできる、
ぶくぶくとした皮下気種があらわれることもあります。

【治療と予防】
抗生物質を使用して肺の炎症をおさえます。薬をガスまたは蒸気にして吸わせる吸入療法や、
場合によっては酸素吸入が必要になります。
肺炎をおこした場合は、運動させたり興奮させたりしないよう安静にし、
清浄な環境下で注意深く接しなくてはなりません。