レッグ・パーセス
【原因】
骨盤のくぼみにはまっている大腿骨頭への血液の供給が不足し、骨頭が変形したり壊死します。
血流が悪くなる原因はよくわかっていません。
ホルモン説や栄養障害説や遺伝説がありますが不明です。
【症状】
生後4~12ヶ月の体重10kg以下の子犬が、突然、後足を引きずったり、
足を上げた状態で歩いたりと痛みをみせます。 そのままにしておくと、足の筋肉が萎縮し、
大腿骨が変形して、死ぬまで歩行障害が残ることがあります。
この病気は生後7ヶ月前後に発症することが多く、ほとんどの場合片足におこります。
【治療と予防】
大腿骨頭の変形が少なく、症状が軽い場合は、運動を制限して様子をみます。
狭いケージにいれ、運動ができないよう厳密に管理します。
徹底した管理を行い治癒するのを待ちます。
症状が重い場合は、壊死した大腿骨頭をきれいに切除して、新たに関節を形成する手術を行います。
手術後にはリハビリテーションが必要です。太ももの筋肉をマッサージしたり、適度な運動をさせます。
緩やかに回復し、時には1年くらいリハビリを必要とする事もあります。
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