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死を想え ( 6/30 )

メメントモリ。

本屋で何気なく手に取った本『末期ガンになったIT社長からの手紙』。
その時は、友達との待ち合わせもあり、本の表紙を見るだけで終わってしまった。

帰宅してから、楽天ブックスで注文をして、数時間で最後のページまで一気に読んだ。

自分自身の過去、現在、未来を考えながら・・・。

学生の頃、友達がガンで亡くなった。
その日は、僕にとっての句読点だった。
死を身近に感じることで、生をハッキリ認識した。
失礼な話しだが、人間は、人の不幸の時に幸せを感じる生き物でもあると感じた。

その日以来、”昨日の連続”が嫌いになり、変化を求め、楽しく生きることが好きになった。

昨年の今頃も身内がガンになり色々なことを考えさせられた。
僕は、バカだから”何か”がないと大きく成長できない生き物なんだと反省した。

この本の著者、藤田憲一さんからいただいたメッセージは、「”生きる”をもう一度立ち止まって悲観的に捉えずに<楽しく>考えること、生きる意味を感じること」な気がします。

本を読み終わって、テレビを夜中につけたら、プロレスラーの小橋健太さんが、ガンで手術するニュースが飛び込んできた。
プロレス界のカリスマで、野球界のイチローさんのように模範になる存在。
デビューをしてからずっと観てきた(応援してきた)人。
鉄人とよばれ強靭な体と心を持った小橋健太だからこそ、突然すぎて・・・驚きの一言だった。

とにかく復活して欲しい。
とにかく頑張って欲しい。

ガンを克服して、もっともっと凄い”表現者”として帰ってきて欲しい。

ただ客観的にみたら、僕たちだっていつ生が終わるかわからない。
明日かもしれないのだ。
生きることに、時間に、甘えているのかもしれない。

人ごとではなく、身近なことでもなく、どれだけ自分の中でこの本やニュースを栄養とできるかが重要だと想う。


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  • Wish
  • 2006年06月30日 21:45

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