肉芽腫(好酸球性肉芽腫症候群)
【原因】
アレルギーや寄生虫、細菌感染、遺伝などが関係していると言われていますがはっきりとした原因はわかっていません。
【症状】
猫の皮膚に炎症が起こり皮膚はえぐれたり、脱毛したりします。首、腹、腰背部などがでこぼこになり、症状によっては激しい痒みがあり、猫がざらざらした舌で舐め続けます。舐め続けることにより、毛が抜け、さらに皮膚の表面が削ぎ取られたようになります。
【治療と予防】
炎症が過剰に起こることによって発現するため、皮膚炎に対する治療としてステロイド剤などの免疫抑制剤を投与することもあります。
寄生虫が原因の場合は駆虫薬、細菌感染が原因の場合は抗生物質なども使われることがあります。
アレルギーが関係している場合、アレルギーの原因を突き止めなければなりません。アレルギーの原因と思われる特定された物質をできるだけ生活環境から取り除くことが大切ですが、原因物質が特定されない事も多いなど、再発が多い傾向にあります。
予防として、直接的な原因は様々だが、炎症が慢性化した場合にみられることが多いので、小さなケガでも早期に適切な治療を行い、炎症を慢性化させないことが重要です。

