ヘモバルトネラ症(猫伝染性貧血)
【原因】
ヘモバルトネラとは、赤血球の表面に寄生することにより、赤血球をどんどん破壊し貧血を起こす病原体です。感染経路は、吸血昆虫により感染と感染している猫とのケンカなどをした際、その傷口から感染と考えられています。まだまだ、不明な点の多い病気です。
【症状】
ヘモバルトネラにより赤血球がどんどん破壊されていくために貧血してしまいます。そのため、元気や食欲がなくなり、粘膜が白くなる、呼吸が速くなる、痩せるなどの症状がみられます。また、発熱や脾臓のはれなどの症状もみられます。
【治療と予防】
治療には、抗生物質を使用し、時には輸血もします。
貧血自体は赤血球を作る方には問題がなく、壊されるのが原因ですので、抗生物質でヘモバルトネラを退治すれば通常は回復がみられます。早期に治療し、合併症がなければ助かることが多いでしょう。

