クラミジア感染症

【原因】
細菌の仲間のクラミジアに感染することにより発病します。接触感染だけでなく、空気感染もするので、室内飼いの場合でも感染する恐れがあります。感染猫の分泌液や糞便中にも、クラミジアは存在するのでそこからの感染も考えられます。

【症状】
結膜炎を主にした病気をおこします。
感染後4~7日間は潜伏期を経て、目やにや鼻水、くしゃみ、咳、発熱などが現れます。結膜炎(目の周りのはれ)の他にも、角膜炎、白目部分の充血、鼻炎、肺炎に波及することもあります。

【治療と予防】
特定するのは難しい病気です。
クラミジアには抗生物質の局所投与(点眼、点鼻)、全身投与をして治療します。再発や、無症状キャリアー化の可能性があるので症状が治まってからも数週間は投与をおこないます。また分泌液や糞便中にもクラミジアが存在するので、居住空間を消毒し清潔に保ちます。
予防としてワクチン接種します。