心筋症
【原因】
詳しい原因は解っていません。タウリンの不足や遺伝的な要素が原因だと考えられています。
【症状】
心筋症には3つのタイプがあります。
心臓の壁が厚くなる肥大型心筋症、心臓の内腔が拡張する拡張型心筋症、形は正常だが収縮できなくなる拘束型心筋症があります。
体中に血液を送るポンプの役割を持つ心臓ですが、肥大型心筋症の場合、その心臓の壁が肥大すると部屋の隙間がなくなってしまいます。
その結果心臓から送り出される血液の量が減少します。そのため、循環障害に陥り、小さな血液の塊(血栓)が各所の血管を塞ぐ事があります。
拡張型心筋症では、心臓が風船のように大きくなるため、心筋の収縮力も弱くなり血液がうまく循環しなくなります。拘束型心筋症では、心室腔が詰まってしまって、血液が入りにくくなります。運動するとせきがでる、疲れやすい、呼吸が荒い、後ろ足を痛がる、突然失神するなどの症状があります。
【治療と予防】
症状にあわせて心臓の薬を使用します。基本的にはそれぞれの症状を和らげる薬を与えて治療を行います。
予防として、日頃からタウリンの不足を起こさないように心がけましょう。

