![]() コーサカスオオカブトムシ |
![]() アクタエオンゾウカブトムシ |
![]() ヘラクレスオオカブトムシ |
![]() アトラスオオカブトムシ |
![]() ゾウカブトムシ (タイワンオオクワガタ) |
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その他の適合種
ネプチューンオオカブトムシ
マルスゾウカブトムシ
グラントシロカブトムシ
モーレンカンプオオカブトムシ ほか
外国産カブトムシ
の基本的なライフサイクルは、国産とそれほど違いません。
しかし、ヘラクレスオオカブトムシやアトラスオオカブトムシなど、体の大きな種類はたいへん長い期間をかけて成虫になります。
環境にもよりますが、大型の個体では成虫になるまで3年前後かかることもあります。
もちろん同じ種類であっても、食べるエサや育った環境の条件によって、成虫になるまでの期間は違ってきます。
外国産カブトムシ
の成虫は、クワガタと異なり長生きする種類はありません。成虫になるまで2~3年かかる大型の種類を大事に飼育しても、せいぜい1年生きるかどうかです。
このことから、外国産カブトムシ
の成虫は交尾を済ませ、自分の子孫を残すために一生懸命生きていることが分かります。野性の大型種では、その大きな体を維持するエネルギーが、エサの樹液だけではまかないきれないとも言われています。
もしも飼っている成虫を長生きさせたい場合は、オスメスを一緒に飼育せずに別飼いにするか、交尾をさせても1~2回にとどめます。
十分に交尾したオスは、早いと1~2週間で、スイッチが切れたかのようにあっけなく死んでしまいます。
メスも産卵を終えると寿命を迎えます。
大きな体に風変わりなツノ、魅力いっぱいの外国産カブトムシ
を育てるのはとても楽しいことです。
しかし、外国産カブトムシ
たちの多くは、熱帯地方に暮らしていることを忘れてはいけません。
育てる方法や用意するものは国産とだいたい同じですが、少しでも長生きさせて飼育を楽しめるよう、外産の特徴を知って過ごしやすい環境をつくってあげましょう。

①飼育ケース
飼育容器には便利で使いやすいプラスチックの飼育ケースを使いましょう。
体の大きさに合わせて、なるべく大き目のケースを選ぶようにします。
メス1匹だけなら小ケース、オス1匹だけなら中ケース、ペアで飼う場合が多いです。
現在は、カブトムシとオシャレに生活するテラリウム商品に人気が集中しています。
大人の飼育ケースを選ぶ人が多くなってきています。

②成虫用マット
適度に水分を含ませた成虫用マットを飼育ケースの高さの3分の1くらいまで入れます。水分量は、マットを軽く握って手を開いたときに、握った形が残っている位がちょうどいいでしょう。
厳選された良質の朽木マットに、防臭・防ダニ効果のある天然素材を配合したマットが売られています。適度な通気性が成虫の暮らしやすい環境をつくります。

③のぼり木
足場となるのぼり木を入れましょう。
ひっくり返るとうまく起きあがれずに、エネルギーを消耗してしまうことがあります。
また、カブトムシ同士がひんぱんに接触するとケンカをすることがあります。
このようなことをさけるため、必ずケース内にのぼり木をセットしましょう。
④シート(小バエ防止用)
飼育容器に発生する小バエなどをシャットアウトし、容器内の保湿や衛生的な環境を守ります。
⑤えさ皿
体の大きな外国産カブトムシ
は、エサをたくさん食べます。
とくにツノの大きなオスは、小さなエサ皿ではうまく食べることができません。
このためエサ皿は、専用の大型エサ皿を使用します。

⑥カブトムシ昆虫ゼリー
栄養バランスにすぐれた、カブトムシ用のエサを与えます。
外国産カブトムシ
専用フードがあればそちらを用意します。
飼育ケースは育てるカブトムシの体長にあわせて選びます。
活動的な種類が多いのでできるだけ大きめのケースを使用します。
特にペアで育てるときは飼育マットを多めに入れて大ケース以上で育てましょう。
国産に比べ、オス同士のケンカが激しいため、複数のオスを同じケースに入れると片方が殺されてしまうことがあります。
また、オスがメスを激しく攻撃することがあるので、交尾させるとき以外はなるべく1匹ずつ飼うようにしましょう。
特大ケース:約40センチ
大ケース:約35センチ
中ケース:約28センチ
小ケース:約21センチ
ミニケース:約16センチ
カブトムシの飼育ケースは、太陽の光が直接当たる場所には絶対に置かないようにしましょう。家の外に置く場合は、雨で濡れるような場所はいけません。また、カブトムシは飼育ケース内がむれるのをたいへんきらいます。家の中でも外でも風通しの良い場所に置くことが大切ですが、強い風があたるような場所はさけるようにしましょう。
日本とまったく違う気候で暮らしているので、夏の暑さや冬の寒さのことを考えてあげなければいけません。クワガタ以上に夏の暑さに弱い種類が多いようです。とくに夏は28度以上にならない涼しい場所に置くようにし、冬は昆虫用ヒーターで保温して1年を通じてだいたい15~28度になるように管理しましょう。
からだの大きな外産のカブトムシはたいへん食いしん坊です。
小さなゼリーではとても足りないので、多めにあげましょう。
3~4日過ぎて残っているエサは新しいものに交換します。
果物を与える場合は、スイカ、ナシ、モモ、ブドウのような水分の多いものはやめましょう。
果物ではりんごがエサに適していますが、農薬を使っている場合もあるので注意しなければいけません。
農薬を使った果物を与えるとカブトムシは弱って死んでしまいます。


外産のカブトムシはたくさんエサを食べるのでたくさん排泄をします。ケース内をこまめにふくなどして、清潔に保ちましょう。くさい臭いが気になるような場合は、マットも新しいものに交換します。カブトムシにはよくダニがつきます。ダニはカブトムシの体から栄養分を吸収するので、カブトムシが弱ってしまいます。ダニは短期間でたくさんに増えるので、少しでも見かけたら早めに落とすようにします。 カブトムシについたダニは、使わなくなった古い歯ブラシで軽くこすって落とします。また、飼育ケースによってくる小バエはシートを使って中に入るのを防ぎます。
★ ブラッシングなどの作業でカブトムシをさわる場合は、ツノにはさまれないように注意してください。また、強力な足のツメでケガをすることもあります。十分注意しましょう。
>>カブトムシを探してみよう
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上手に飼って卵を産ませ、かえった幼虫を大切に育てると立派な成虫に成長します。このように親から子供へそして次の子供へ育てることを累代飼育といいます。ほとんどの外産カブトムシはくずれた朽ち木やたい肥、腐葉土などの中にもぐって卵を産みます。外産のカブトムシの累代飼育をするには、そんなカブトムシたちの特徴を知って、産卵に適した環境(産卵床)をつくってあげることが大切です。


なるべく大きなケースを使うようにしましょう。すでに大ケースでペアを飼育している場合には、ケースの6割位までマットを足します。外産カブトムシの場合、産卵環境は広いほどいいので、プラスチックの衣装ケースなどを使うのも良い方法です。
衣装ケースを使う場合も、ケースの6~7割までマットを入れます。ケースの中にたくさんのマットを入れると熱や水蒸気が発生しやすくなります。卵や幼虫にとって快適な環境を保つためにも、ケースの中がむれないように通気をよくする必要があります。そのためにも、空気穴は多めにあけてあげましょう。
エサ皿をひとつにして、カブトムシのオスとメスが出会える環境をつくってあげましょう。カブトムシが転んで起き上がれないといけないので足場となるのぼり木は入れたままにしておきます。ただし、オスがメスを攻撃するような場合は、オスを別のケースに移し、数時間おいてから再度一緒にしてください。
交尾を確認したらオスを別のケースに移して別々に飼育します。確認できないときは7~10日位そのまま一緒にしておいてからオスを別のケースに移します。ペアで飼育している間は、エサの交換以外はそっとしておきましょう。
※コーカサスオオカブト、アトラスオオカブト、ボルネオ(モーレンカンプ)オオカブトは、闘争心がたいへん強いので、交尾が確認できない場合は、すぐにオスを別のケースに移しましょう。

メスが動きを止めて落ち着いているときに、静かにオスカブトムシをメスの背中に乗せます。急に背中に乗せるとメスが逃げ出したり、オスがメスに攻撃することがあるので注意しましょう。
カブトムシの交尾行動中、交尾が終わるまでは目を離さないようにします。なかなか交尾をしない場合やオスやメスを攻撃するときは、すぐに別々にします。数時間おいてもう一度試してみましょう。
>>カブトムシ飼育は、ここから
卵からかえった幼虫は、月日とともにどんどん成長します。
累代飼育の楽しみは、幼虫が成虫になるまでの様子を目の前で見られることです。
国産と比べると外国産の幼虫はずっと大きくて迫力があります。
成虫になるまでには1年以上、中には3年もかかるものもいます。
幼虫の飼育には少し根気がいりますが、がんばって立派な成虫に育ててみましょう。

カブトムシのペアを産卵庄で飼育していると、早いときには1ヶ月、遅くても2~3ヶ月位で産卵をします。ほとんどの種類がケースの底近くに産卵するので、定期的に卵を観察していると、孵化を確認できることがあります。ケースの底以外に産みつけられた場合は孵化を確認することができないので、新聞紙などをしいた上にケースの中身をあけて幼虫を探します。探す時期の目安はペアで飼いだしてから4ヶ月以上過ぎてからです。卵や幼虫を見つけたら親を別のケースに移して、卵と幼虫はそのままケースで飼育します。1ヶ月くらい過ぎたら、幼虫を1匹ずつ別のケースに分けて飼育しましょう。もし、ケース内を探しても卵や幼虫が見つからなかったときは、マットをケースに戻してしばらく様子をみましょう。このとき親もケースに戻します。その後、ケース内に幼虫を見つけたら1匹ずつ別のケースに分けて飼育します。

飼育容器は、幼虫1匹に対して1つです。幼虫のエサには専用のマットを使いましょう。マットに含ませる水分はひかえめにするのがコツです。だいたいマット4.5リットルに対して500~600ccが適量です。使用する水は水道水よりも天然水などの方が良いでしょう。まず、マットに水を入れながらかき混ぜてよくなじませます。2~3日おくと白いカビが発生することがあるので、水を加えずにもう一度よくかき混ぜます。(この白いカビは水の刺激で発生するもので、まったく無害です)このマットを容器の8~9割まで入れます。幼虫をマットの上に置いて、もぐるのを確認したら小バエ防止用シートをかぶせ、はずれないようにしっかりとフタをしましょう。
幼虫はマットを食べてどんどん成長します。容器の中に粒状のフンが目立つようになったら、新しいマットに交換します。
フンが確認しにくい場合でも、1ヶ月から1ヶ月半を目安に新しいマットに交換するようにしましょう。このとき新しいマットを入れた別の容器に幼虫を移してもかまいません。同じ親から産まれた幼虫でも成長のスピードは違います。幼虫の成長に合わせて、飼育容器は大きいものに替えていきましょう。

ケース内の幼虫のフン
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成長した幼虫は、体がだんだん黄色や茶色っぽくなって、ケース内の1ヶ所にとどまって蛹室という卵型の部屋をつくります。やがて表面にシワができて前蛹となり、2週間から2ヶ月でサナギになります。
サナギは幼虫と違いケース内を移動しません。体の大きさや飼育環境でサナギの期間は違いますが、成虫になるには1~3ヶ月位かかります。サナギになってから注意しなければならないことがいくつかあります。
羽化不全を防ぐためにも、これらの注意事項をまもってください。 ※羽化不全・・・サナギからの脱皮に失敗して、正常な成虫になれないこと。脱皮の途中で死んでしまうことが多い。
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カブトムシは、やわらかいマットの中に蛹室をつくるので、蛹室のカベがくずれてしまうことがあります。また、幼虫が前蛹やサナギになっていて、容器の中を掘ったときに蛹室をこわしてしまう場合があります。そのようなときには、人工の蛹室を使用します。人工の蛹室はサナギの大きさに合わせて選びましょう。
羽化(サナギが脱皮して成虫になること)を確認したら、約2週間はさわらないようにします。
羽化直後は、成虫の形をしていますが、体の中はまだ完全な成虫になりきっていません。
じっと動かないでいる期間は2週間から1ヶ月くらいあります。
その後、別のケースに移してエサを与えます。栄養状態によって、エサを食べない場合ががありますが、エサは必ず与えましょう。
A・相性が悪いようですね。2、3日離してからもう一度試してみてください。また、一緒にする時にはオスを刺激しないように静かに入れてください。どうしてもダメなら絶縁ですね。
このオスとメスは相性悪いな~と他人事のように考えているそこのあなた!次はあなたの番かもしれませんよ!
他人事だとは思わず妻にも優しくしましょうね。
A・一部には難しい種類がいますが、一般に売られている昆虫は難しくはありません。なお、カブトムシの方ががクワガタムシより飼育は簡単です。
ポジティブシンキングで飼ってみましょう。何事もプラス思考です。
A・重たいもの、動きのよいもの、脚の踏ん張りが強いものを選ぶとよいです。
ひっくり返って動かないものは避けるべきです。
A・値段が違います(笑)
蛹室(さなぎの部屋)が外国産カブトの場合は縦型・国産の場合は横型です。
また見た目が全然違います。
A・こまめにマット・ゼリーを交換してください。また、時々のぼり木・えさ皿を電子レンジで
殺菌してください。ケースとフタの間にコバエ防止のディフェンスシートを挟むとコバエの防止になります。
やつら(ハエ)が登場したら、ナイス蚊っち(静電気を利用したラケット型の武器)でやっつけてしまいましょう。
A・ワイルド生体にはダニはほとんどついています。歯ブラシ等で取ってください。またこのダニは人間には無害です。
ついでに家のダニもなんとかしましょう。
A・空中にはたくさんのカビ菌が浮遊しています。それが飼育ケース内に定着して湿気・養分により青カビが発生します。
カブトムシには無害です。
A・昔はカブトムシのエサといえばスイカでしたが、スイカは水分が多すぎてエサに適していません。
適度な水分と栄養が含まれている昆虫専用のゼリーや蜜を与えたほうがよいでしょう。
間違えてスイカを買ってきたらご近所さんにそっとあげましょう。
いい人だと評判になります。
A・こまめにマット・エサを交換すれば臭いはかなり抑えられます。また、消臭成分の入ったものを利用すると効果があります。
だんだん臭いフェチになってきます。多少は、我慢しましょう。
A・山の土には雑菌や雑虫などが非常に多いので昆虫専用マットを使用したほうがよいでしょう。
昆虫飼育には、お金は、かけましょう。
A・温度と直射日光、飼育ケース内の蒸れ(ある程度の通気で乾燥には注意)特に注意してください。
子供は、夏休みの宿題を早めに終わらせましょう。
A・累代2Fくらいまでならそれほど影響はありませんが、3代くらいからは新しい血を入れたほうがよいでしょう。
体が小さくなったり、ツノ・アゴが細くなる傾向がみられます。
アゴが細く長くなっても「猪木」と名前をつけるのはやめましょう。
A・普通に飼育するのであればどんな昆虫ゼリーを与えてもよいでしょう。
産卵させ少しでも卵を採りたい場合には高タンパク昆虫ゼリーを薦めます。
食べ残しがあっても少なくとも5日以内には交換した方がよいでしょう。
A・羽化したばかりのカブトムシはエサを食べないことがあります。
また、死期の近い弱ったムシもエサを食べなくなります。
慣れたエサから違うエサに換えたときも最初のうちはエサを食べないことがあります。
A・一切いりません。日陰で風通しの良いところが好きなので、日光浴させるときらわれますよ。
A・水槽内を土・植物・天然木等でケース内を自然に近いような状態で綺麗にレイアウトされたものです。
今最も注目されているナウでヤングな”見せる飼育”方法と言えるでしょう。
A・ツノに挟まれないように気をつけてください。また、鋭い爪にも気をつけてください。
鼻を挟まれたらとっても痛いですよ。昆虫をさわった後は石鹸で手を洗うようにしましょう。
逆に昆虫のことを心配してあげましょう。近頃の子供は、危険です。
A・折れた部分を保護するため(体液が出ないように、雑菌が入らないように)使用するのはよいでしょう。
A・カブトムシは胸部と腹部の関節等が擦れて鳴くような音はします。
ムシが悲しいとか感動したと勝手に想像できたら詩人です。
A・お答えしましょう!
基本的には、国産を育てる方法とほとんど変わりありません。
外国産カブトムシの場合は、単体で育てることが基本ですが、
国産は複数飼いでも大丈夫です。
A・プチラテのペットニュースで見てください(おもいっきり宣伝)。
昆虫のイベント情報を入手できます。
ただし終わっているカブトムシの話題も多いですよ(笑)
こちら⇒昆虫ニュース
A・カブトの雑誌を5誌紹介。
クワガタの雑誌かと思いきやカブトも登場する雑誌もありますよ。
定期購読や大人買いをしてみましょう。
⇒あの世界の昆虫を大人買い
『世界の昆虫』
出版・デアゴスティーニ・ジャパン
⇒それはそれは昆虫フィールド
『昆虫フィールド』
出版・くぬぎ出版
⇒やっぱり月間むし
『月間むし』
出版・むし社
⇒クワガタ・カブトの総合情報誌BE-KUWA
『BE-KUWA』
出版・むし社
⇒カブトムシも登場くわがたマガジン
『くわがたマガジン』
出版社・ 東海メディア
A・まず室内温度に気をつけましょう。
数日間留守にして、思っている以上に室内の温度が上昇、
”全滅”になったと言う話も聞きます。
日陰で涼しい場所に置いて上げて下さい。
旅行に行く場合は、お土産を忘れずに!