カブトムシ飼育Q&A

カブトムシの幼虫の飼育

卵からかえった幼虫は、月日とともにどんどん成長します。
累代飼育の楽しみは、幼虫が成虫になるまでの様子を目の前で見られることです。
国産と比べると外国産の幼虫はずっと大きくて迫力があります。
成虫になるまでには1年以上、中には3年もかかるものもいます。
幼虫の飼育には少し根気がいりますが、がんばって立派な成虫に育ててみましょう。

産卵・幼虫の確認


ケース内に産みつけられた卵

カブトムシのペアを産卵庄で飼育していると、早いときには1ヶ月、遅くても2~3ヶ月位で産卵をします。ほとんどの種類がケースの底近くに産卵するので、定期的に卵を観察していると、孵化を確認できることがあります。ケースの底以外に産みつけられた場合は孵化を確認することができないので、新聞紙などをしいた上にケースの中身をあけて幼虫を探します。探す時期の目安はペアで飼いだしてから4ヶ月以上過ぎてからです。卵や幼虫を見つけたら親を別のケースに移して、卵と幼虫はそのままケースで飼育します。1ヶ月くらい過ぎたら、幼虫を1匹ずつ別のケースに分けて飼育しましょう。もし、ケース内を探しても卵や幼虫が見つからなかったときは、マットをケースに戻してしばらく様子をみましょう。このとき親もケースに戻します。その後、ケース内に幼虫を見つけたら1匹ずつ別のケースに分けて飼育します。

幼虫を飼育容器に移す


メガ発酵マット

飼育容器は、幼虫1匹に対して1つです。幼虫のエサには専用のマットを使いましょう。マットに含ませる水分はひかえめにするのがコツです。だいたいマット4.5リットルに対して500~600ccが適量です。使用する水は水道水よりも天然水などの方が良いでしょう。まず、マットに水を入れながらかき混ぜてよくなじませます。2~3日おくと白いカビが発生することがあるので、水を加えずにもう一度よくかき混ぜます。(この白いカビは水の刺激で発生するもので、まったく無害です)このマットを容器の8~9割まで入れます。幼虫をマットの上に置いて、もぐるのを確認したら小バエ防止用シートをかぶせ、はずれないようにしっかりとフタをしましょう。  
 
 
 
 
 


幼虫が大きくなったら

幼虫はマットを食べてどんどん成長します。容器の中に粒状のフンが目立つようになったら、新しいマットに交換します。
フンが確認しにくい場合でも、1ヶ月から1ヶ月半を目安に新しいマットに交換するようにしましょう。このとき新しいマットを入れた別の容器に幼虫を移してもかまいません。同じ親から産まれた幼虫でも成長のスピードは違います。幼虫の成長に合わせて、飼育容器は大きいものに替えていきましょう。
 
   
   ケース内の幼虫のフン
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