カブトムシ飼育Q&A

産卵のさせ方・用意するもの

上手に飼って卵を産ませ、かえった幼虫を大切に育てると立派な成虫に成長します。このように親から子供へそして次の子供へ育てることを累代飼育といいます。ほとんどの外産カブトムシはくずれた朽ち木やたい肥、腐葉土などの中にもぐって卵を産みます。外産のカブトムシの累代飼育をするには、そんなカブトムシたちの特徴を知って、産卵に適した環境(産卵床)をつくってあげることが大切です。


産卵環境をつくる

なるべく大きなケースを使うようにしましょう。すでに大ケースでペアを飼育している場合には、ケースの6割位までマットを足します。外産カブトムシの場合、産卵環境は広いほどいいので、プラスチックの衣装ケースなどを使うのも良い方法です。
衣装ケースを使う場合も、ケースの6~7割までマットを入れます。ケースの中にたくさんのマットを入れると熱や水蒸気が発生しやすくなります。卵や幼虫にとって快適な環境を保つためにも、ケースの中がむれないように通気をよくする必要があります。そのためにも、空気穴は多めにあけてあげましょう。 
 
 
 
 
 
 

交尾の機会を増やす

エサ皿をひとつにして、カブトムシのオスとメスが出会える環境をつくってあげましょう。カブトムシが転んで起き上がれないといけないので足場となるのぼり木は入れたままにしておきます。ただし、オスがメスを攻撃するような場合は、オスを別のケースに移し、数時間おいてから再度一緒にしてください。

交尾を確認したら

交尾を確認したらオスを別のケースに移して別々に飼育します。確認できないときは7~10日位そのまま一緒にしておいてからオスを別のケースに移します。ペアで飼育している間は、エサの交換以外はそっとしておきましょう。
※コーカサスオオカブト、アトラスオオカブト、ボルネオ(モーレンカンプ)オオカブトは、闘争心がたいへん強いので、交尾が確認できない場合は、すぐにオスを別のケースに移しましょう。

人為交尾にトライ


人為交尾中のアクタエオンゾウカブトムシ

メスが動きを止めて落ち着いているときに、静かにオスカブトムシをメスの背中に乗せます。急に背中に乗せるとメスが逃げ出したり、オスがメスに攻撃することがあるので注意しましょう。 カブトムシの交尾行動中、交尾が終わるまでは目を離さないようにします。なかなか交尾をしない場合やオスやメスを攻撃するときは、すぐに別々にします。数時間おいてもう一度試してみましょう。
>>カブトムシ飼育は、ここから




>>飼育グッズを探してみよう